医療機器営業は単なる商品販売ではありません。
日々進化する医療技術を現場に届け、
医療スタッフと共に、よりよい医療を考え提案する。
あなたの提案が医療現場を変え、治療方法を変えることも。
当メディアでは、この医療機器営業にフォーカスをあて、
医療機器営業のやりがい・魅力を深掘りしていきます。
サイネオス・ヘルス・ジャパン株式会社をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営をしています。
直接患者さんと接しているわけではないのですが、私たちが提案した製品が問題なく動き、手術がスムーズに進み、その後も患者さんが元気になった話を聞くと「この仕事をしていてよかった」と思いますね。
医療機器を販売するだけでなく、先生方と対話を重ねて深いコミュニケーションが取れたときに、特にやりがいを感じます。 例えば、こちらから質問を投げかけていく中で、先生が本音をぽろっと話してくれた瞬間は印象的ですね。
現在エリアの責任者として、スケジュールの計画から実行まで全て行っていますが、プロジェクトベースで動くので、新しい経験を積む機会が多いですし、様々な年代の仲間たちと情報共有や交流ができる点もこの仕事の魅力です。
医療現場で直接サポートを行えるところは、この仕事ならではだと思います。機械を導入して先生から「使いやすい」「これで作業が楽になった」と言われたときもすごく嬉しいですね。医療の現場に直接役立っている実感が湧く瞬間ですね。
医療機器の営業は、製品の販売だけでなく、医療機関を訪問し、医療従事者に対して製品の特徴や操作方法を説明し、サポートする仕事ですが、ここでは3つの観点から「医療機器営業」の魅力を深掘りしていきます。
医療機器業界が成長する理由は様々ありますが、主な要因としては高齢化が進み、医療ニーズが増加していることがあげられます。また、それだけでなく、健康意識の高まりなど様々な要因もあります。
なお、世界の総人口における65歳以上の割合は1950年の5.1%から2020年には9.3%に上昇、2060年には17.8%まで急上昇すると予測されています。日本国内でも高齢化が進み、医療機器のニーズが持続的に増加すると予想されるため、安定した成長が期待できます。
医療機器営業は、医療機器の使用方法の説明から、臨床現場でのサポートまで一貫して携わっていくため、時には医療従事者から意見を求められたり、頼られたりすることも。また、製品によっては患者様との距離が非常に近く、医療に貢献していることが実感できます。
病気を診断・検査するために用いる機器
PET、PET-CTシステム、内視鏡(ビデオスコープ)、MRI、超音波診断装置
CTやMRIといった大型機器は単価が非常に高く中には数億円以上というものも。そのため、飛び込み営業で買ってもらえるものではありません。医師はもちろん、病院の経営トップへのアプローチが不可欠で、予算案や経営戦略にも関わるなど、コンサルタントに近い業務内容です。
病気の治療のために用いる機器
人工関節、カテーテル、心臓ペースメーカ、注射器、人工心肺システム
カテーテルやステント、ペースメーカーのような手術で使う機器を扱う営業は、機材の使い方をレクチャーしたり、万一の際のサポートのために手術現場に立ち会ったりすることもあります。
診断機器と治療機器以外
歯科材料、歯科用ユニット、家庭用マッサージ器、手術用手袋
手術用手袋や歯科材料などの消耗品は受注に至りやすい傾向です。未経験から営業職にチャレンジする場合は、まずはこういった製品から取り扱い、徐々に経験と知識を積んでいきましょう。
製品ごとに決裁権を持っている方も異なるので、営業スタイルや求められる知識も製品によって変わる。営業手法は企業によって異なり、ルート営業・新規開拓のどちらも行う場合があります。
普段から業務に追われて忙しい先生に、製品の提案という形で力になれる時です。診療を通じて、人々の健康を守っている先生方には、頭が上がらないと思っております。その技能のない自分が、少しでも診療スピードや医療従事者、また患者の負担軽減に寄与できる方法の1つとして、より良い医療機器の提案は最適な手段であると考えております。
なかなか感情を表に出さないドクターが自身の商談で商品に対して良い評価をしてくださった時です。実際に業界未経験で入社しましたが充実した研修があり、問題なく営業活動を行えております。
医療機器営業が高年収なのは、専門知識と高いスキルが求められるからです。医療機器は高度で高額な製品が多く、医師や病院経営者との信頼関係を築く力が必要です。また、売上単価が高い製品もあるため、成果に応じたインセンティブも大きくなります。
さらに、医療市場の成長や厳しい規制対応が求められる点も、営業担当者の価値を高めています。これらの要因が、他産業に比べて高年収につながっています。
日系のアパレルの販売職(年収:300万円)から日系の耳鼻咽喉科製品メーカーの営業職に転職(年収:350万円)に。
日系の自動車販売会社の営業職(年収:420万円)から、外資系の放射線治療装置メーカーの営業職に転職(年収:500万円)に。
未経験から医療機器メーカーなどの医療機器営業職に応募しようとすると、学歴は大卒、営業経験は2年以上といった条件を求められる傾向が多いですが、CSOであれば、営業経験、学歴問わず、チャレンジすることができます。
CSOに所属する医療機器営業の担当者は、依頼を受けた派遣先企業に配属されますが、医療機器メーカーの会社社員と同じように、医師をはじめとする医療従事者に対し、医療機器の提案を行います。
多くの人が抱く派遣のイメージは、数ヶ月ごとの契約更新と期間限定の就業だと思いますが、ここでいう、派遣は無期雇用派遣と言い、正社員型派遣とも呼ばれます。CSOと無期雇用の契約を結び、医療機器メーカーなどのクライアント企業に派遣される形で働きます。そのため、派遣先でのプロジェクトが終了しても、CSOとの雇用契約は継続し、違うプロジェクトにアサインされる仕組みです。
サイネオス・ヘルス・ジャパンは、製薬や医療機器メーカーをサポートし、自社の従業員を取引先企業に派遣してプロジェクトの成功を支援するCSO事業を提供しています。そのため様々なメーカーでの経験を積むことができ、多様な営業スキルを身につけることが可能です。
医療業界に未経験からでも挑戦できる教育制度を整え、プロジェクト配属後も専任のマネージャーによる丁寧なフォローで、安心してキャリアを築ける環境が用意されています。また、さまざまなプロジェクトを経験しながら、専門性の高い医療機器営業としてのスキルを磨き、さらには医療機器メーカーへの転籍の可能性や、管理職への昇進、本社でのキャリアといった多彩な道が用意されています。
CSOで働くメリットはいくつかありますが、ここでは一般的なメリットと サイネオス・ヘルス・ジャパンで働くメリットについて紹介していきます。
入社後、まずは医療業界や製品知識について学ぶ基礎研修を実施。プロジェクトに配属された後も、マネージャーが丁寧にサポート。日々の仕事の悩みやキャリア形成の相談などにものっています。配属後研修では、自分に必要な研修だけを受けられる仕組みです。
多様な医療機器メーカーのプロジェクトに携わることで、広範囲の領域の知識と経験を得ることが可能です。また、プロジェクトマネージャーや営業チームのリーダーとしての管理職へのキャリアパスもあります。
特定の医療領域や製品カテゴリーを極め、スペシャリストとして業界内での専門性を高めるキャリアを築くことも可能です。医療従事者から信頼されるプロフェッショナルとしてさらなる成長ができます。
配属先からの高評価をいただいた場合、配属先メーカーへ転籍することもできます。転籍するか、しないかは自身で決めることができます。
現場の営業として経験を積んだ後、サイネオス・ヘルス・ジャパン本社の各部署(マネージャー職・法人営業部・トレーニング・リクルート)などへキャリアチェンジできる可能性もあります。自身の志向性や身につけたいスキルに応じて、様々なキャリアパスを選択できる環境が整っています。
営業職での転職を検討している人に向けて、営業職で培ったスキルを活かせるおすすめの業界や、未経験から営業職に転職する前に知っておきたい営業の種類、営業の方法などを解説。
当メディアでは、医療機器営業にフォーカスをあて、 医療機器営業のやりがい・魅力を深掘りしていきます。
医療機器営業という仕事は、単なる商品を販売するだけではありません。
日々進化する医療技術を現場に届け、 医療スタッフと共に、よりよい医療を考え提案する。
医療機器営業パーソンの提案が医療現場を変え、治療方法を変えることもあるやりがいに溢れた仕事です。
なお、当メディアはサイネオス・ヘルス・ジャパン株式会社をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
転職した方に聞きました
なぜ、この医療機器業界を選びましたか?
(元イベント関係の営業)
当初は医療に関する専門知識はありませんでしたが、研修や実際の営業活動に同行をさせてもらい、様々なことを学んでいきました。実際に提案した機器を採用してもらい、医療機関の課題を解消できた時はやりがいを感じます。
(元不動産営業)
医療に関する知識はありませんでしたが、積極的意欲があれば、出来ると信じていました。医療従者・患者さん目線で課題解決の提案を行い、自身の提案が通った時に特にやりがいを感じます。