未経験者
積極採用
採用情報を
公式HPで詳しく見る
メディカル×キャリア|やりがいに溢れる医療機器営業の扉 » 医療機器営業へ転職!医療機器営業の魅力を紐解く » 不動産営業から医療機器営業へ転職!キャリアチェンジの決断とは?

不動産営業から医療機器営業へ転職!キャリアチェンジの決断とは?

目次

社会人としてキャリアを目指す中で、「もっと社会に貢献できる仕事がしたい」と考えたことはありませんか?

今回ご紹介するのは、不動産営業から医療機器営業へのキャリアチェンジ、初めての医療業界、そして派遣型という新しい働き方に挑戦した方にインタビュー!医療機器営業という責任ある仕事に就いたきっかけ、CSOならではのやりがいなどをお伺いしました。医療業界への転職を考えている方は、ぜひご覧ください。

oさん
  • 医療機器営業9年目
  • 不動産営業から医療機器営業へ
派遣のイメージが変わった。CSOでの働き方でこんなにも充実した日々とやりがいを得られるとは…

不動産営業から医療機器営業へキャリアチェンジ。CSOでの働き方について、最初は派遣という形態に抵抗があったものの、実際の就業環境の良さや、次のプロジェクトへの移行のしやすさなど、今ではこの環境に満足していると語る。

社会貢献できる仕事に挑戦したい

医療機器営業に興味を持ったきっかけとは?

以前は不動産営業をしていましたが、「社会貢献できる仕事に挑戦したい」という思いから医療業界に転職しました。自分が扱う製品が患者さんの命や生活の質を上げる、生活を支えるきっかけになると考えると、大きな責任感とやりがいがあるのではないかと思いました。

CSOの働き方に多くのメリットを感じている

CSOという働き方を最初に知った時の印象は?

正直なところ、最初は派遣型の働き方には抵抗がありました。契約の安定性や働く環境が気になりましたが、実際にプロジェクトに参加してみると、良い意味で期待を裏切られました。プロジェクトには多くの仲間がいて働きやすい環境で、やりがいも持てました。

また、興味がある分野があれば、契約終了後に次のプロジェクトを紹介してもらえる仕組みもとても良いと思いますね。自分自身のキャリアの幅を広げられる点がこの働き方の魅力だと思います。

医療機器営業の日常とやりがい

具体的な1日の流れを教えてください

スケジュールは自分で組み立てることが多く、自由度が高い
医療機器営業の1日のタイムスケジュール
7:00
起床
08:00
事務作業
11:00
代理店を訪問
12:00
ランチ
13:00
病院を数件訪問
17:00
最後のアポイント
19:00
報告書をまとめて業務終了

スケジュールは自分で組み立てることが多く、自由度が高いですね。 アポをとっていても、患者さん優先になるので、その場合は臨機応変に動いていきます。待つときは、すごく待ちますね(笑) 以前はオペ立ちの頻度がもっと高かったのですが、最近は頻度が減りました。今は本当にごく稀にある程度です。それ以外は、主に外で待機していることが多いです。待機中は、オペ室の外で必要に応じてすぐ対応できるようにスタンバイしています。

提案したことが、患者さんのためになっている

医療従事者と患者さんとはどれくらい関わるのでしょうか?

私の仕事では、基本的に医療従事者の方々と関わることが多く、患者さんと直接話す機会はほとんどありません。ただ、在宅で栄養ポンプなどを使う際に、医療従事者の方々から「患者さんに直接電話で説明してほしい」と依頼されることもあります。そういうケースでは、患者さんやそのご家族に直接サポートを行うこともありますが、基本的には、医療従事者の方を相手に製品を提案することがメインですね。

医療機器営業で、やりがいを感じる瞬間とは?

直接患者さんと接しているわけではないのですが、私たちが提案した製品が問題なく動き、手術がスムーズに進み、その後も患者さんが元気になった話を聞くと「この仕事をしていてよかった」と思いますね。

先日も、外科病棟の看護師さんから、「低圧の吸引器」を提案したいと相談を受けて、製品を提案しました。その製品は、特に低圧で気胸に対応するためのものなのですが、デモ導入後、早い段階で抜管できたという話を聞きました。この製品が患者さんの回復に役立ったということを知ったとき、「患者さんのためになっている」という実感を持てましたね。

ほかには、どんなところでやりがいを感じますか?

営業なので、予算を達成するというところにもやりがいを感じますね。やはり計画したターゲットに対して、順調に進んで獲得できるっていうのが一番やりがいを感じます。

病院での製品採用を進めていく難しさ

これまでのキャリアの中で、大変だったこと、印象に残っていることとは?

病院で製品の採用を進めていくのが一番大変だと感じますね。

過去、私の提案していた製品は良いところまで進んでいたのですが、競合メーカーの製品が麻酔科の先生に高く評価されていて、一度は自分の提案が採用されない方向に進んでいました。ただ、このとき助けてくれたのが、普段から親身になって接してくれていた病院の臨床工学技士の方や資材課の方々で、「この製品を使ったほうが長期的に病院にも患者さんにもメリットがある」と先生を説得してくれて…。最終的には、私の提案した製品を採用して頂きました。

普段からの交流や対応がやはり大事なのですね

そうですね。営業は一人で結果を出すものではなく、普段から丁寧なコミュニケーションを心がけて、現場の人々と交流があってこそ、成果が出せる仕事だと思います。ただ「製品を売る」のではなく、「この人のために力になりたい」と思ってもらえるような信頼関係を築くことが、営業の担当者として大事なことだと思います。

この仕事に挑戦するにあたり、意識しておくことは?

勉強に関しては、自主性が大事だと思います。どのメーカーでも同じだと思いますが、誰かが全てを教えてくれるわけではありません。自分から知識を取りに行かないと、ただカタログの内容を説明するだけになってしまいます。

医療機器営業として、製品を提案するには様々な知識が必要になってくるので、勉強をし続ける環境になる、ということは頭に入れておいた方が良いかと思います。学習することに対して苦にならない方が医療機器営業には向いていると思いますね。

派遣先の会社によりますが、私が所属していた会社では、3ヶ月間の研修がありました。在宅でウェブ講義を受ける形式で、大学の講義のようなかたちで1日8時間ほど受講していました。テストがあることもあり、毎日ほとんど勉強していましたね。ただ、研修期間で取り扱う医療機器の知識の全てを網羅することは不可能ですので、現場に出てからももちろん自己学習が必要になってきます。

今後、挑戦したい分野や目標があれば教えてください

今の目標は、フィールドマネージャーになることです。メンバーマネジメント、チームの成長をサポートしながら、自分自身もさらにスキルアップしていきたいと考えています。常に上を目指しながら、会社とともに成長していけるキャリアを描いていきたいですね。

監修
SPONSORED BY
サイネオス・ヘルス・ジャパン株式会社
製薬企業、医療機器企業、その他ヘルスケア企業向けに
営業・マーケティング関連のアウトソーシングサービスを提供

医療業界に未経験からでも挑戦できる教育制度を整え、 プロジェクト配属後もマネージャーがフォロー。 様々なプロジェクトでの経験を通して医療機器営業としてのキャリアを積める環境です。 また、医療機器メーカーへの転籍のチャンスや管理職へのキャリアパス、 本社への移転も可能。個人のキャリアに沿って柔軟な働き方ができます。

※お問い合わせ・応募の際には「メディカルキャリア」を見てとお伝え頂くとスムーズです。